可憐で清楚なケイ先輩
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カプチーノ
メーカー:SUZUKI、型式:EA11R、エンジン:F6A
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ジャンル :
JDM
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Team :
Hyper WAKU-WAKU builder イダテンワークス
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所有歴 :
1年未満
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駆動方式 :
FR
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年式 :
1992年
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更新日 :
2024/06/26
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カスタム歴 :
5年以上
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エリア :
近畿
車両詳細
アピールポイント
軽という可愛らしいサイズ感とロングノーズ、ショートデッキの綺麗なスタイリングを生かすためにあえてフェンダーの拡大は行わずにストックフェンダーで車両を制作しました。
往年のGT40やシェルビーのデイトナ・クーペのようなレースベースを基本的にサンプリングし、近年のアストンマーチンなどの高性能車両のホイールアーチとホイールサイズのバランス感などを参考に15インチに絞り込みました。
ホイールもエンデュランスレースカーが良く装着するプレートタイプのホイールをチョイスして、ボディーカラーと喧嘩しすぎない黄色味のあるチャンピオンシップホワイトで再塗装してあります。
組み合わせるタイヤは、ちょっと古いレーシングタイヤを連想させるという理由でナンカンのNS-2Rをチョイスしました。
レースカーのホモロゲ向けスペシャルモデルというテーマで、フロントバンパーはノーマルの造形を生かしつつもナンバーレス向けにナンバー土台を撤去して開口部を再整形してもらっています。
リアバンパーも、社外!という味を極力押さえてもらったセンター出しのフルエキゾーストマフラーに合わせて純正左出しのマフラー穴をスムージングしてセンター位置に新たに開口することで、「そういうグレード」があるような効果を狙っています。
リアナンバーの位置もそのままではマフラーに干渉してしまうので、15mm上に取付穴を新設して適正化しています。
内装面でも「走りの心」は押さえつつ、個人の趣味と90年代テイストを押し込んでpopで可愛くまとめて外見とのいいギャップを演出できればと思っています。
とにかく色や見た目で派手になりすぎずにどこまでレースを意識した市販車のオーラを出せるかに拘ってマシンメイクを継続中です!
車両スペック
○フェンダーについて
ストック状態のフェンダーをベースに車体の美しいデザインを壊さないように最低限の爪折、カット処理を行いました
○足回りについて
・CST ZERO フルタップ車高調(F14k/R8k)
・ワンオフ削り出しアッパーマウント(フロント用20mmUPで自分で設計して自分で削り出しました!)
・フロント15mm短縮・10mm上げアッパーアーム(ワンオフ)
・リア10mm短縮アッパーアーム(ワンオフ)
・リアスタビ撤去
○ホイール
Fortecs ONE PIECE AERO spiral system 15×6.5 JJ+25 (前後通し)
○タイヤ
ナンカン NS-2R 165/50R15(前後通し)
○フィットメント
ショルダーフラッシュ
○キャンバー角
F4° R3.5°ネライ
○外装
フロント純正バンパー ナンバー土台撤去・再整形
リア純正マフラーホールスムージング
各種エンブレムスムージング
○その他
ワンオフセンター出しフルエキゾーストマフラー
自作ステッカーボムラッピングステアリング
NRG クイックリリース(純正ナルディボスに適合するようにボルト穴追加工)
車造りのこだわり
数字に引っ張られず、その車とコンセプトに合う車高・ホイールスペック・キャンバーを心掛けています。
盛りたい気持ちをグッと堪えて小さなコトをコツコツと…気づいたら車も小さくなってました。。。
あと、無いものは作る!!金属加工職人の特権デス