しょーご

アピールポイント

テーマは綺麗、低い、踏めるを意識して作成しました。
このシビックは元々エンジンd16aミッションATのノーマル車でした。そこからeg9のb16aとマニュアルミッションを載せ替えました。

純正フェンダーの形をなるべく崩さずにできるだけ太く、リムの深いホイールを履きたかったためギリギリ納まるであろうサイズを計算してホイールを購入したところ全ギリ不可、リムとフェンダー干渉、車高爆上がりという哀れな結果になったためこれらを全て解決して自分の納得いく姿になるように色々苦労しました。

フロントですがこの型のシビックは車高を下げるとアームロックをしてしまうためショートナックルが必需品になります。ですが通常のショートナックルではキャンバーをつけていくとアームロックは解決できますが、バネとナックルが干渉してしまうためあまりキャンバーがつけられません。そのため今回購入したホイールの場合リムとフェンダーが喧嘩してしまいます。そこで通常の短縮位置よりも下側で短縮して角度を付ける特殊なナックルを製作していただきました。このナックルのおかげで自分の納得いく位置までさげても全切りができ、バネとナックル、リムとフェンダー無干渉で乗ることができます。
キャンバーを増した事によりドラシャのドンづきが発生してしまったためロアアームを15mm延長して解消しました。

リアは若干リムがフェンダーと干渉してしまっていたためMeganのアッパーを1cm短縮してツライチになるように調整しました。キャンバーをつけると今度は内リムがバネと当たってしまったため車高調のアッパーをゼロファイター製のセンターオフセットアッパーに変更して内側に車高調をオフセットさせ、MAQsのバネの隙間に内リムを逃してあげる事で無干渉になりました。

リアの方がフロントよりアーチが低いので横から見た時に前下がり、後ろ下がりにならないように車高調整。
前後でキャンバー通しになるよう調整。ただ下げただけでは踏めないのでエンジンマウント、ミッションマウントを加工して2cmほど上げてあります。この加工によりドラシャのバンザイも解消し、オイルパン、ミッションを擦る事も無くなり快適に乗れます。

車体色はej1で見たことのないレクサスIS純正色ミディアムグリーンマイカメタリックを選択しました。色が派手目なので透過類は全てクリア化しました。ホイールはディスク部をソリッドホワイト、ピアスボルトをゴールドにして高級感を出しました。
フロントリップ、サイドスカートを同色化して一体感をだしています。

エンジンベイは家の庭でエンジン降ろして自分でやりました。